相原地区および鮎原下集落の有志が集い、2016年2月28日(日)株式会社五斗長営農の視察を行いました。
鮎原下集落は、将来を考え次世代への夢をつなぐため、中山間事業および農地水環境保全事業、また新たに活性化協議会を立ち上げ積極的に取り組む集落としてモデル地区に設定されています。
将来の河川の改修工事・ほ場整備事業に向けて、集落営農など組織的な農業を実践していくにあたり、先進地視察として、株式会社五斗長営農を訪問しました。
訪問先である五斗長(ごっさ)は、五斗長垣内遺跡として全国に知られており淡路市黒谷地区に位置しています。
兵庫県淡路市黒谷1395-3番地
視察先では「株式会社五斗長営農」の企画グループ・高田一民様より「集落営農の法人化」の手法についてお話を聞きました。
『農村集落を守るためには、農地を健全に維持すること』
『農地を健全に維持するためには、安定して農業を続けること』
『安定して農業を続けるための手法として、五斗長は、集落営農の法人化を選択したこと』…
安心して安全に暮らせる集落をつくるため、集落営農組織が果たす役割について、実践的なお話をお伺いすることができました。