カテゴリー別アーカイブ: 第1期活動記録

平成23年度生態観察会レポート

  鮎原下農地水環境保全隊では、今年も生態観察会を開催いたしました。2011年7月10日の日曜日、講師には例年と同じ、国立公園成ヶ島を守る会の生嶋史朗先生を講師に迎え、好天の中行われました。

 午後2時にコミュニティセンターに集合し、木田一也代表や生嶋先生の挨拶の後、いよいよ集落の田畑の生き物観察に出発しました。

平成23年度生態観察会のお知らせ

日時 7月10日(日曜日)午後2時から4時(少雨決行)
場所 鮎原下安心コミュニティプラザに集合
内容 田畑で見られる生き物や植物について
講師 生嶋史朗先生
(兵庫県自然保護指導員・環境省自然公園指導員)

下集落の皆様方、日頃より鮎原下農地水環境保全隊の活動にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。さて昨年に引き続き、今年も「生態観察会」を開催する運びとなりました。

講師には、昨年同様由良の成ヶ島を中心に貴重な植物や動物の保全活動をされている生嶋史朗先生をお招きし下集落の田畑を一緒に歩いていただきます。先生は淡路島の自然環境に造詣が深く、わかりやすくお話いただけますので観察会のガイドとしてたいへん人気のある方です。集落の皆様に多数ご参加いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

本年度は下集落内で花卉栽培を積極的に展開されている高田明典さんのビニールハウスをめざして歩きます。途中の田畑で、生き物や植物を観察します。

こどもかいのみなさんへ
(かんさつかいのふくそう)

よごれてもよいふくできてね!
・ ぼうし   ・ながそでのふく
・ ながズボン ・ながぐつ
・手袋、すいとう、タオル、虫とりあみ

 

主催・後援
鮎原下子供会・鮎原下町内会
鮎原下老人会・花づくりグループ
鮎原下農地水環境保全隊

※ この活動は、鮎原下農地水環境保全隊の農村環境向上活動・生態系保全の実践活動の一環として実施されます。
ホームページもご覧下さい。 http://shimo.jpn.org

 

平成22年度生態観察会レポート

 鮎原下農地水環境保全隊では、本年度も生態会を実施しましたので実施レポートを公開します。

子供達のこの真剣なまなざしをご覧下さい。日頃登校などで見慣れているはずの農道脇の水田。学校で学ぶのとはちがう喜びと感激がこの観察会にはあるようです。

子供たちの目の輝きを見るだけで、今年も生態観察会は成功だったと総括したくなるくらいです。

本年度の観察地、事前に役員会を開き検討を重ねた結果、集落内のエコファーマー・JGAP指導員の木田和夫さんの農園を中心に観察することになりました。

上の写真は観察路の草刈をする木田和夫さんです。農作物の出荷作業が忙しい中、木田和夫さんは精力的に準備をすすめてくださいました。

我々役員も観察路の整備に余念がありません。

今回の観察コースはご覧のように、集落内のため池の一つ、樫谷池(かしたにいけ)の下に広がる木田和夫さんの農園です。集落内では穂場整備が済んでいないエリアであり昔ながらの田園風景が広がる谷間です。環境にやさしい農業を実践する木田和夫さんの農園ですので、多種の生き物に出会えることが楽しみです。

平成22年度生態観察会のお知らせ

日時 7月4日(日曜日)
午後2時から4時(少雨決行)
場所 鮎原下安心コミュニティプラザに集合
内容 田畑で見られる生き物や植物について
講師 生嶋史朗先生
(兵庫県自然保護指導員・環境省自然公園指導員)

下集落の皆様方、日頃より鮎原下農地水環境保全隊の活動にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。さて昨年に引き続き、今年も「生態観察会」を開催する運びとなりました。 講師には、昨年同様由良の成ヶ島を中心に貴重な植物や動物の保全活動をされている生嶋史朗先生をお招きし下集落の田畑を一緒に歩いていただきます。先生は淡路島の自然環境に造詣が深く、わかりやすくお話いただけますので観察会のガイドとしてたいへん人気のある方です。集落の皆様に多数ご参加いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

本年度は下集落内でエコファーマー・GAPの認定を受けられ、環境に配慮した持続性の高い農業生産方式を導入しておられる木田和夫さんの田畑を中心に観察を行います。

主催・後援
鮎原下子供会・鮎原下町内会
鮎原下老人会・花づくりグループ
鮎原下農地水環境保全隊

※この活動は、鮎原下農地水環境保全隊の農村環境向上活動・生態系保全の実践活動の一環として実施されます。